エンゼルス年俸ランキング!1位から20位まで選手年俸と成績を比較!

エンゼルス年俸ランキング
目次

エンゼルス年俸ランキング&現在の成績

今回はエンゼルスの年俸ランキングについて紹介!
現在エンゼルスは45勝46敗で西地区4位

選手の年俸面から見る現在のチーム状況を紹介します。

メジャーは実働3年を超えると年俸調停権を得ます。3年未満の選手は基本的にメジャー最低保証年俸の72万ドル(9400万円)前後になります。

メジャーリーグに在籍した期間(サマータイム)が6年(1032日間)に達すると選手はFA権を取得できます。

年俸ランキング1位~20位(7月12日現在の成績)

1位~10位】

【11位~20位】

1位:アンソニー・レンドン

1位はレンドン
チームトップの年俸50億1429万円

近年、毎年のように怪我で離脱しているレンドン・・・

今年はシーズン序盤に勝負強いバッティングを見せていました!

しかし、5月13日左脚の不調で離脱・・・21試合欠場
復帰しましたが6月19日に左手首痛で再度IL入り

そして、現在は7月4日に自打球で負傷し、ILはしてないものの試合には出れず・・・

後半戦への出場はまだ不透明という状況

チーム最高年俸の選手がほとんど活躍していない状況が続いています。

2020年に7年総額2億4500万ドル(約322億円)で契約しているため、今年含めてあと4年の契約が残っています。

レンドンはここから復活できるのでしょうか

SS野球速報

このままだとフロントとしても、大失敗な補強となってしまいます…
ナショナルズ時代のバッティングを取り戻せるか!?

勝負強かったナショナルズ時代のレンドン↓

2位:マイク・トラウト

2位はトラウト選手!今年の年俸は48億円


メジャーを代表するスター選手!
12年総額4億2650万ドル(約471億7500万円)という超大型契約を結んでいます。

しかし、7月の試合でスイングした際、左手の有こう骨を骨折・・・

チームにとっては痛すぎる離脱です。

大黒柱を失ってしました(;_;

今シーズンは18本の本塁打を放っています。
OPSは.862という成績を残していますが、例年よりは低い状況です。

また得点圏打率も.214で、チャンスで打てない場面も多くあります。

SS野球速報

エンゼルスが地区優勝するにはトラウトの完全復活が必須条件になると思います。

トラウトがいない間もエンゼルスは勝ち続けなければ、プレーオフ進出は厳しい状況でもありますが・・・

引用元:Los Angeles Angels(@Angels)さん / Twitter

3位:大谷翔平

3位は大谷翔平選手!今年の年俸は39億円

大谷選手の成績は下記に詳しくまとめてあります!↓

2023年シーズン終了後、FA権を取得する大谷選手!

怪我人が多いエンゼルスですが、孤軍奮闘しています。

契約最終年なので、エンゼルスのチーム状況によってはトレードされる可能性もあります。

7月末がトレード期限で、それまでのチーム成績によって大きな動きがあるかもしれません。

トレードやFAの動向にも注目が集まります。

(21) Los Angeles Angels(@Angels)さん / Twitter

4位:タイラー・アンダーソン

4位はアンダーソン選手
年俸は16億9000万円!

今年、ドジャースから移籍!
3年総額54億4000万円でエンゼルスと契約。

今シーズンは4勝2敗、防御率5.25と昨シーズンと比べるとあまり良いスタートを切れていない状況です。

昨シーズンは15勝5敗、防御率2.57という成績を残しています。

後半から修正し、本来の力を発揮したいところ

SS野球速報

今シーズン、エンゼルスに加入したアンダーソン!
大谷選手に次ぐ勝ち頭として期待されていましたが、思うような投球ができていない状況

後半戦、調子を取り戻したいところ!

5位:ハンター・レンフロー

5位はレンフロー選手!年俸は16億9000万円!
今シーズン、ブルワーズから加入したレンフロー選手

ここまで15本塁打を放っており、自慢の長打力は健在!

しかし、得点圏打率が.159とチャンスで打てない場面も多く見うけられます。


今季、外野手アシストを5回記録しており、守備では大きく貢献しています。

(1) Bally Sports West(@BallySportWest)さん / Twitter

おまけ

今シーズン、補強して最も良かった選手はエステベス選手だと思います。

エンゼルスの抑えで防御率1.80 2勝1敗という成績を残しています。

中継ぎ陣を支える存在になっており、今年はチームの中継ぎ防御率も大きく改善しています!

また、今年はネト、モニアック、オホッピー、バックマンなど、若手選手の活躍が目立ちます。

今後のエンゼルスとって頼もしい選手が出てきているのが、今年のプラス材料だと思います。

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