エンゼルスの得点圏問題について！チーム内の得点圏打率をランキングで紹介

エンゼルス得点圏打率

今回はエンゼルスの得点圏打率について紹介！

得点圏で中々タイムリーが出ないエンゼルス・・・
実際の数値で比較してみました。

エンゼルス得点圏ランキング

7月5日現在の成績！
（試合数30試合以上、出場の選手を対象）

エンゼルスで最も得点圏打率が高いのがモニアック選手です！

モニアックは試合の大事な場面で逆転タイムリーを打つなど、チャンスに強いクラッチヒッターです。

現在は1番を主に任されています。
本来なら5番あたりを打たせても面白い選手です！

2位が大谷選手で.329という得点圏打率を残しています。
大谷選手は得点圏で6本塁打を記録しています。

エンゼルスとしては大谷選手の前にいかにランナーを出せるかが重要になっています。

直近の試合は下位打線の出塁率が低下しており、大谷選手の打席でランナーがいない場面が増えています！

また、得点圏でも1塁が空いている状態だと、申告敬遠されるケースも多く、今後は大谷選手の後を打つ選手がキーになってきます。（本日はアデル）

チーム得点圏打率ランキング

7月5日現在のチーム得点圏打率！

ア・リーグ得点圏打率ランキング

1位はレンジャーズでチーム得点圏打率.302！
今シーズン西地区首位のチームです。

地区順位上位のチームは得点圏打率も高い傾向にあります。

エンゼルスは下から5番目の11位です。
（1試合25得点の大量得点の試合もありました。それが無ければ得点圏打率はさらには低い状況です）

ナ・リーグ得点圏ランキング

1位は今シーズン好調のジャイアンツ！得点圏打率.282！

ナ・リーグも上位チームは得点圏打率が高い状況にあります。

驚きなのが東地区首位のブレーブスが得点圏打率ワースト2位にいる点です！

しかし、ブレーブスは接戦の試合に強く、本塁打数もメジャー1位の163本塁打放っています。
また先発・中継ぎの失点数が少ないこともあり、東地区首位をキープしています。